エクスペディア・ジャパンがこのほど実施した「バレンタインデーに関する意識調査」で、恋人や配偶者がいない独り身の男性の26%が「学校や職場から逃げ出したい」と思ったことがあるという結果が発表された。「可能なら日本からも逃げ出したい」男性も8%に及んだという。
一方で、男性の16%が「旅行を通じて好きな人や恋人ができた」結果も明らかに。その相手は、「一緒に旅行した友だち」(44%)が最多、次いで「旅行中に出会った日本人」(41%)、「旅行中に出会った現地の人」(25%)だったという。出会いのきっかけは「空港で道を聞いたとき」「お土産屋さんで業務時間外にも関わらず、落とし物を探してくれた姿を見て好きになった」など、さまざまなようだ。
この調査は、20代と30代の日本人男性200名を対象に実施したもの。内訳は、恋人・配偶者がいる男性100名、それらがいない男性100名。調査期間は2017年1月20日から22日。