エストニア政府観光局、日本の活動でフォーサイト社と契約、窓口業務とマーケティングで

エストニア政府観光局はこのほど、日本での活動でフォーサイト・マーケティング社と契約を締結した。今後は同社が窓口業務とマーケティング関連業務をおこなう。

日本からエストニアへの旅行者数は、2016年の宿泊者ベースで約2万2000人。エストニア政府観光局では今後さらなる増加を見込み、ウェブサイトの刷新と日本語化などを検討。エストニアの新旧さまざまな側面を活かしたプロダクツ開発や販売、研修旅行、プレストリップ、イベントへの参加、ニュースレター発行などを進めていく。

エストニアへの旅行は、現在はフィンランドやバルト三国と合わせたものが中心となっている。今後は個人旅行を対象とするモノデスティネーション化を目指すほか、首都タリン以外のディスティネーションや新しい拠点とのコンビネーションも進めていく考え。

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