インバウンド民泊利用者向けチャットで予約サポートする新サービス、ロボット型AIエンジンも予定

訪日旅行者に対するコンシェルジュサービスを提供するFesbaseは、訪日旅行者の民泊利用者を対象に、チャットサービスによる予約アシスタントサービス「JPNEAZY(ジャパニージー)」の提供を開始した。

サービスの提供は、在日外国人や多言語対応可能な日本人と連携し、クラウドコンシェルジュシステムを利用。すでに2017年2月から、民泊代行会社を通してベータ版での提供を開始しており、毎月6000組以上の訪日客が利用。今後はオプショナルツアーや美容・医療予約にも対象を広げ、年間200万人の利用を目指していく。

さらに現在のベータ版のログをAI(人工知能)システムに投入。今夏には高いリコメンド精度で対応できるロボット型AIエンジンを稼働する予定だ。

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