びゅうトラベル、新たな子供向けツアーブランドを発表、「カシオペアで行く民泊体験」など体験学習型ツアーで

東日本旅客鉄道(JR東日本)とびゅうトラベルサービスは、JR東日本の発足30周年を機に、新たな旅行ブランド「フレテミーナ」を発表した。

次世代を担う子供を対象とする体験学習型ツアーで、コンセプトは「ふれてみる、そこでしかできない本物の体験」。その土地や風土、食などに触れる自然・文化の体験と地域の人々とのふれあい、列車での鉄道旅行の楽しさを、地域と一体になって提供する。

今年の夏休みに向け設定したのは12コース。例えば、寝台列車「カシオペア号」に乗って岩手県に行き、SL駿河と塩づくりや民泊体験や、特別運行の足湯付き新幹線「とれいゆつばさ」で山形県に行き、星鑑賞と牧場体験をするコースなど。漁業や農業、林業体験などを家族で学び、子供の成長と家族の思い出作りに繋がる旅行にしている。

旅行代金は、「とれいゆつばさ」で山形県に行き、星鑑賞と牧場体験をするツアーの場合、2泊3日で大人が6万5800円~、子どもが3万7800円~。


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