マクロミルは世界15都市での「生活実態・意識の比較調査」を行ない、各都市でのSNSの利用状況について発表した。
対象都市の消費者が日ごろ、プライベートで利用しているSNSサービスを聞いたもので、15都市で最も利用されているSNSはFaecbookであることが判明。8都市で1位となり、特に台湾と東南アジアでは9割以上の消費者が利用していた。次いで、YoutubeとWhatsAppが2都市ずつ。
東アジア3都市は、東京がLINE(75.7%)、上海がWeChat(98.3%)、ソウルがKakaoTalk(84.7%)でそれぞれ1位が異なり、東アジアの独自性が際立った。各都市のSNS利用状況は以下の通り。
なお、マクロミルでは上位3位までのSNS利用率が80%を超える都市では、複数のサービスを併用して利用する人が多い可能性があるとしている。
調査は各都市在住の20~40歳の男女で、一定水準以上の生活レベルにある300名を対象に実施した。