エボラブルアジアは2017年9月1日より、夜行・高速バス予約サービス「バスサガス」の運営を開始した。
「バスサガス」は、ウィルゲート社が運営してきた事業。両社は戦略的資本業務提携を締結しており、2017年5月に同事業の譲受で合意している。
今後は、エボラブルアジア社の総合プラットフォーム「AirTrip(エアトリ)」への統合や法人向けサービスも検討。これまで手掛けてきた、航空券や新幹線に続く移動手段として、バスの予約環境を整備していく。
現在、「バスサガス」での掲載便数は約8100便、掲載社数は79社。閲覧・利用者は2017年1月時点で月間35万人。
バスサガス