星野リゾートは2018年1月13日~2月28日まで、北海道の「星野リゾート トマム」で、天井や壁、家具、ベッドなど客室すべてを氷で制作した氷のホテルをオープンする。
星野リゾートでは毎年、1年で最も寒い同時期に氷のホテル宿泊体験を実施しており、継ぎ目のない氷で作られたドーム状のホテル内で、氷のベッドやイス、テーブルで寛いだり、氷点下30度まで耐えられるシュラフで就寝する非日常体験を提供する。
さらに昨年誕生した氷の露天風呂での入浴に加え、新たに氷のリラクシングチェアやウィスキーセラーなどを用意する「氷の湯上がり処」もオープン。専用のルームウェアと20種類以上のウィスキーで、体を冷やさずに氷の世界を楽しめるようにした。
氷のホテルは2017年12月10日~2018年3月中旬まで、同リゾートにオープンする氷の町「アイスヴィレッジ」内の施設の1つ。アイスヴィレッジ内にはこのほか、氷のグラスでお酒を出す「バーアイスウッド」や氷や雪をテーマにした「氷のスイーツカフェ」、氷の花を飾る「氷のフラワーギャラリー」などがオープンする。