イベリア航空(IB)は、2018年10月から成田/マドリード線を現在の週3便から週5便に増便すると発表した。増便されるのは成田発の金曜と日曜。この増便により、2018/2019冬ダイヤ期間中の輸送能力は現在と比べ約67%増、約6万2,000座席が追加されることになる。
IBは昨年10月18日に成田/マドリード線を再開し、この1年間で約9万座席を提供してきた。IBによると、乗客の55% が日本から、30%がスペインからの搭乗。そのほかはイギリス、ドイツ、フランス、イタリアからの乗客になっているという。
増便後のスケジュールは以下の通り。
- IB6800 成田発11:30 / マドリード着18:45 / 月水金土日
- IB6801 マドリード発13:05 / 成田着9:15(翌日) / 火木金土日