米カリフォルニアのディズニーに新エリア、来夏にピクサー映画をテーマに、来春には新イベントも

ウォルト・ディズニー・ジャパンによると、米国カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・リゾートで2018年4月13日から、新イベント「ピクサー・フェスト」を開催する。映画「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」などのピクサー映画作品を題材としたイベントで、ピクサー映画のテーマとしてはディズニーパーク史上で最大規模のイベントとなる。

見どころは、花火ショー「トゥギャザー・フォエバー：ピクサー・ナイトタイム・スペクタキュラー」。花火と音楽のなかで出会う友情のストーリーで、ピクサーの仲間たちの冒険の世界を描くプロジェクションマッピングは圧巻だという。これらは眠れる森の美女の城やメインストリートUSAなどパークの象徴的な場所でも実施。眠れる森の美女の城の上空で行なわれるバズ・ライトイヤーの特別遊覧飛行もある。

また、2018年夏には「ディズニーランド・カリフォルニア・アドベンチャーパーク」に新エリア「ピクサー・ピア」がオープン。「Mr,インクレディブル」をモチーフにした新アトラクション「インクレディコースター」では、2018年夏に日本で公開予定の「Mr.インクレディブル2」（仮題）のキャラクターの動きやシーン、特殊効果、音楽が、アトラクションを盛り上げる。

このほか同エリアには、映画「トイ・ストーリー」や映画「インサイド・ヘッド」をモチーフにした新ゾーンや、ミッキーのファンウィールを中心に人気ストーリーが楽しめるエリアなど、合計4つのゾーンがオープン。ゲーム・オブ・ザ・ボードウォークのゲームも、すべてピクサーキャラクターをモチーフにしたゲームに一新する。さらに、レストランの一部もピクサー映画をテーマにしたラウンジに変更する。