ハウステンボスは2018年4月28日から、ハウステンボスが面する大浦湾の無人島(西海市長島)に「JURASSIC ISLAND(ジュラシックアイランド)」をオープンする。
ジュラシックアイランドでは、ライフル型の銃のARスコープの向こうに現れる肉食恐竜をターゲットとする、ウォークスルー型ARシューティングゲームを提供。無人島の森の景色のなかに、AR越しで恐竜が現れる、まさにリアルな疑似体験ができるアトラクションだ。
このほか、無人島ならではの自然を楽しむ島内散策や、雄大な海の景観が楽しめる休憩所を設置するなど、ハウステンボスが提供する新たなスポットとする。無人島へのアクセスは、ハウステンボスから片道約40分の「無人島上陸クルーズ」となる。
ハウステンボスは2016年1月に同島を取得。ARなどテクノロジーを活用したアトラクションの開発に取り組んでいた。アトラクションの詳細はハウステンボスのホームページで随時、更新している。