富裕層向け米国旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー」が「The Best New Hotels in the World」を発表した。日本企業からは、星野リゾートの「星のやバリ(インドネシア・ウブド)」と「トランクホテル(東京)」が選出された。
「The Best New Hotels in the World」は、その年にリニューアル、または新設された世界中の宿泊施設を対象に、同紙の編集者が優れた施設をリストするもの。
「星のやバリ」は、バリの伝統的な建物と日本の「和」の調和を活かしたスタイルや景観に溶け込む茅葺き屋根、シンプルながら満足のゆく客室などが高評価を受け、「禅」の美学が体現されている施設とのコメントを得た。
「トランクホテル」は渋谷の街にある「ソーシャライジング」をコンセプトとするホテル。渋谷らしいエネルギッシュなムードに加え、コンビニエンスストアや結婚式ができる屋上のチャペル、温かみのある内装素材使った客室、レストランなどの設備が高評価を得た。
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Our Editors’ Picks of the Best New Hotels in the World