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ルフトハンザ・ドイツ航空は、拡張現実(AR)を活用した新キャンペーン「#SayYesToTheWorld」を開始した。
体験施設「オープンシート」に設置した対象のシートに座った参加者を、センサーやカメラで感知・撮影し、スクリーン上に魅力的な旅行先を訪れる参加者の姿を映すというもの。同施設は、フランクフルト近郊の複合商業施設「マイン・タウヌス・ツェントラム」とミュンヘン空港に設置。今後はニューヨークでも行なう予定だ。
シートに座った参加者の動きを骨格追跡と深度測定などで読み取り、ARでそれに対応するリアクションを起こす。参加者はテレビの一場面のように、自身の疑似旅行の姿が見られるという。