ニールセンデジタルが発表した国内のスマホ利用状況によると、2018年3月の1名1日あたりのスマホ利用時間は3時間7分で前年より16分増加した。
アプリとブラウザの利用状況を比較すると、アプリの1日あたりの利用時間は2時間41分(前年比17分増)、ブラウザ利用は29分(同1分減)。アプリの利用が昨年同様に全体の85%を占めた。
また、利用時間が長いアプリは、昨年と同じく1位が「Pokémon GO」、2位が「LINE:ディズニーツムツム」。3位は昨年4位だった「LINE」がランクアップ。また、「Yahoo!JAPAN」が昨年8位から6位に上昇した。
利用時間が伸びたアプリは「LINE」(26分、前年比18分増)のほか、「Youtube」(14分、同4分増)。一方、「ツイッター」は3分減で16分に、「フェイスブック」も3分減で8分となった。
この調査は、全国8000名のモニターから取得したデータにもとづくもの。