富士急行は2018年6月17日、河口湖・西湖周遊バスに大型バスを導入した。これにより、乗客人数は約2.5倍の約80名に拡大する。
同路線は、河口湖駅を拠点に、富士山パノラマロープウェイや河口湖遊覧船といった観光スポットを巡る周遊バス。毎日15~30分間隔で運行しており、訪日外国人をはじめ観光客に人気がある。
新車両は、富士急行「富士山ビュー特急」やJR九州クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」を手掛けた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏によるもの。バリアフリー対応で、車いす利用者でも乗車しやすいものとなっている。