桜の名所を訪れる「お花見タクシー」、第一園芸が監修、日本交通プロドライバーが桜ガイドに

日本交通と第一園芸は、都内の桜の名所を訪れる観光タクシー「お花見タクシー」を運行する。緑化事業を手掛ける第一園芸が監修する都内の桜の名所を、東京観光タクシーのプロドライバーが案内する。事前に乗客の要望を聞き、第一園芸が監修する花見スポットの中から花見プランを作成。日本交通に在籍する約80名の乗務員によるリアルな桜の開花情報も活用し、「いま、最も美しく鑑賞できる」花見スポットを提案するのがポイントだ。

また、ドライバーは第一園芸が桜に関する知識の提供を受け、「桜ガイド」として桜や花見に関する豆知識なども紹介。お花見タクシーには桜色の行燈を装備した特別仕様車4台を使用し、車体の桜の花のデザインや、車内には特製の桜の一輪挿しを用意するなど、タクシーそのものにも花見らしい装いを施す。

このほか、乗客には両社が制作したおすすめの桜スポットなど「花見がもっと楽しくなる特製カード」を提供。特製カードにつけた交換券を降車後に対象店舗に持参し、商品を購入した場合には、ミニブーケをプレゼントする。

お花見タクシーの運行期間は2019年3月20日~4月10日(予定)。3月1日から取り扱いを開始する。料金は3時間1万4950円~。詳細はお花見タクシー特設サイトへ。

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