楽天トラベルは、2019年4月17日~5月6日の小学生以下の子ども連れの予約人泊数(予約人数×泊数)をもとに、「ゴールデンウィーク10連休の国内家族旅行動向」を発表した。これによると、子ども連れ利用者は前年同期比約3倍。エリア別の伸び率では、愛知県の「金山・千種・ナゴヤドーム」が前年比約7倍でトップだという。
伸び率トップ5には、親子が二世代で楽しむことができる観光スポットがあるエリアが多くランクイン。1位の愛知県「金山・熱田・千種・ナゴヤドーム」は名古屋郊外に位置し、名古屋城水族館、レゴランドなどがある。2位の鳥取県「倉吉・三朝温泉」人気アニメの観光スポットを巡ったあと、温泉に泊まっている人が多い様子。3位の新潟県「越後湯沢・苗場」エリアは東京から新幹線で70分とアクセスが良く、ファミリー層向けの大型ホテルが多いことなどが功を奏しているようだ。