マイクロソフト、Officeなど「新元号」対応手順を公開、GW中もサポートへ

日本マイクロソフトは2019年4月2日、WindowsやOfficeなど同社製品の新元号への対応に関する情報提供をおこなっている。

個人向けには、自動更新を有効にしている場合は元号変更を適切に処理するための更新プログラムが適用されるとしたうえで、更新プログラムの適用方法や確認の手順をまとめて紹介している。

一方、法人向けの情報を中心とした特設サイトも紹介。ここでは「特にご注意いただきたいこと」として、例えばデータ交換時などには「更新プログラムを適用するだけでは不十分なケース」があると説明。リスクが考えられる項目や確認してほしい事項を列挙している。

なお、同社ではゴールデンウィーク期間についてもサポートをおこなうことを説明。問い合わせ先や時間帯などの詳細は「新元号対応へのマイクロソフトの取り組み」ページに記載している。

詳細は以下の特設ページまで。

• 個人向け：日本の新元号対応に向けて Windows と Office を準備する方法
• 法人向け：新元号対応へのマイクロソフトの取り組み（随時更新あり）