観光庁、外国人向けの災害時情報源を提供、自治体や交通事業者用にデジタルデータを配布

観光庁は、訪日外国人旅行者が災害発生時などに利用できる多言語情報源の周知協力を呼び掛けを開始した。

観光庁では日本政府観光局(JNTO)などの関係機関と連携して、安心・安全確保のために有用な情報源を一覧化したカード「Safety Information Card(セーフティ・インフォメーション・カード」を作成。このほど、その情報を自治体や公共交通事業者などのホームページや観光マップ、デジタルサイネージに表示できるよう、紙面・ポスター用のデータを公開し、自由にダウロードして利用できるようにした。

観光庁「災害時に、訪日外国人旅行者への情報提供に役立つツールについて」紙面・ポスター等印刷物向けイメージ:報道資料より

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…