全日空(ANA)は2019年10月27日搭乗分から、羽田空港国際線の搭乗手続きの締め切り時刻を20分繰り上げて「出発時刻60分前」までに変更する。成田空港、関西空港、中部セントレア、海外空港ではこれまでも「60分前」を適用していた。
また、国内すべての国内線空港で、「出発時刻20分前」に変更する。これまでは羽田空港のみで適用していたが、10月27日からは国内全空港で統一することになる。
これらは、スムーズな搭乗と提示出発率の向上に向けた取り組み。国内線保安検査場の通過については、JALも同日から「出発時刻20分前」に変更する旨を発表している。