日本航空(JAL)は、2019年10月以降発券分の国際線航空券に適用する燃油サーチャージの値下げを発表した。
日本/韓国・極東ロシアは、1区間片道500円で、北米・欧州・中東・オセアニア線は1万500円で、8月~9月の発券分より1段落の値下げ。6月~7月の発券分と同レベルとなった。
燃油サーチャージは、直近2か月間の燃油市況価格平均に基づくもの。今回の基準となる6月~7月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は1バレル当たり76.75米ドルで、円価格換算額が8282円。JALの定める条件表の「ZoneC(8000円基準)」の金額に改定となった。