JAL、都市人材と地方企業のマッチング事業でパソナと協業、航空券で地域への移動支援

パソナグループのパソナJOB HUBとJALは、都市部で働く人材の複業(副業)を推進することを目的に協業を開始する。パソナJOB HUBが提供するタレントシェアサービス「JOB HUB TRAVEL」を利用する都市部の人材が、地方に移動する際の移動支援をJALが実施し、多様なアイデアや強みをもつ都市部の人材が「旅するようにはたらく」ことができる環境を整えるともに、 都市部の人材と地方の企業のマッチングの促進や関係人口の拡大を目指す。

第一弾の取り組みとして、パソナJOB HUBが広島県・安芸高田市で行う地域企業と都市部の複業人材のマッチング支援事業において、フィールドワークに参加する都市部の人材の移動支援を実施する。

複業人材の受け入れを検討している安芸高田市の企業を訪問するフィールドワークは10月18日〜19日と11月2日〜3日に行い、JALが参加者の東京/広島間の航空券を負担する。その後、参加者は自身のスキルや経験を生かして取り組みたいことを記した複業提案書を提出。それをもとに地域企業とのマッチングを行う。

パソナグループ:報道資料より

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…