日本航空(JAL)は、NTTコミュニケーションズが開発したリアルタイム遠隔応対システム「Kirari!」を活用して、JALプラザの窓口で提供しているサービスを遠隔地にいる顧客に提供する実証実験を行う。
JALは、遠隔地の顧客に対して、店舗窓口と同様のサービス体験を提供することで、 対面だからこそ提供できる価値とその需要を検証。将来的には、場所や時間の制約を受けず、より多くの顧客にきめ細やかなサービスを提供していくことを目指す。
この実証実験はJAL Innovation LabとNTTコミュニケーションズのコラボレーション(ラボ・アライアンス)によるもの。今年12月20日までJAL本社の社員用コミュニケーションスペースとNTTミュニケーションズの多目的共創スペース「ガレージ」で実施する。