ハイアット会員プログラム、独立系ホテルとの提携を300軒以上に拡大、日本の老舗旅館も

ラ・カサ・ケ・カンタ (メキシコ・シワタネホ)

ハイアットが運営するロイヤルティプログラム「ワールド・オブ・ハイアット」に参加するスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)の独立系ブティックホテルが300軒以上に拡大した。両者は2018年11月にロイヤルティプログラムの提携を開始以降、SLHホテルの「ワールド・オブ・ハイアット」への参加は増え続けており、2020年もさらに増える予定。

今回の提携施設増加により、「ワールド・オブ・ハイアット」のポイント獲得・交換が可能な国は、ハイアットの施設がない27カ国と地域(スウェーデン、ラオス、タークス・カイコス、ポルトガル、ケニア、アイスランド、ベリーズ、ニュージーランド、ベルギー、アンギラなど)に拡大した。日本で新たに加わったのは、伊豆・浮山温泉郷の老舗旅館「ABBA Resorts Izu」

今回の提携施設拡大を記念して、対象のSLH宿泊施設での1滞在につき3000ボーナスポイントが獲得できるプロモーションも実施する。期間は2020年1月31日まで(対象宿泊期間は2020年3月2日まで)。

クサール チャー バー(Ksar Char-Bagh):モロッコのマラケシュにあるヤシ林に囲まれた美しいモロッコ風宮殿様式のホテル。

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