滋賀県大津市「麒麟がくる」ゆかりの寺でモビリティのシェアリング、WHILLでラストワンマイル支援

大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会は、滋賀県大津市にある西教寺で今年3月からパーソナルモビリティ「WHILL」のシェアリング事業を開始する。西教寺は、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀とその一族の菩提寺。放映に合わせて今後さらに参拝者が訪れると予想されることから、高齢者や車椅子利用者向けのサービスとしてWHILLの提供を始める。

WHILLは シームレスな移動をサポートするラストワンマイルのためのモビリティ。障害者だけではなく、長時間の歩行困難者にもシェアリングで利用してもらうことで、施設の回遊率を上げるとともに、 観光施設やレジャー施設に足を運ばなくなっていた潜在層の来場を狙いとするもの。2019年4月に法人向けのサブスクリプションプランを開始した。

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