JRグループの鉄道情報システム(JRシステム)の宿泊施設向けの予約サイト一元管理システム「らく通with」は、旅行業界向けのIT・AIサービス展開するtripla(トリプラ)とのシステム連携を開始した。
今回連携したのは、5言語に対応するAIサービス「triplaチャットボット」とSaaS型宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング」。triplaチャットボットは宿泊施設の公式ホームページ上で、24時間の問い合わせとチャットを通じた宿泊予約に対応。triplaホテルブッキングも5言語に対応している。
今回の連携により、らく通withを利用する宿泊施設は、連携したトリプラの両サービスで、販売客室の管理や価格調整が可能となる。チャットボットを通じた予約や変更、キャンセル対応も可能になる。