今年もお花見タクシー運行へ、第一園芸が監修で日本交通のガイド乗務員が案内、運行台数を増加

日本交通と第一園芸は、都内の桜の名所を楽しむ観光タクシー「お花見タクシー2020」を運行する。昨年に引き続き、花のプロである第一園芸が監修したコースを、ガイド資格保有者のなかから選抜された乗務員が運行日とその時間の見ごろを考慮して案内するもの。

今年は従来の3時間オーダーメイドコースに加え、発着地を東京駅、上野駅、品川駅3駅に絞った2時間カジュアルコースを設定。運行台数は昨年よりも増加させ、多くの需要にこたえられるようにした。3時間オーダーメイドコースは1万5220円~、2時間カジュアルコースは、1万280円。有料道路や施設拝観料、入園料等は利用者負担。

運行期間は3月20日~4月10日までで、予約受付は3月2日から開始。利用者には、第一園芸が特別編集した桜に関するリーフレットや乗車記念証を進呈する。

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