ルフトハンザ航空グループ、搭乗日の変更手数料を１回まで無料に、新型コロナ拡大でも予約しやすく

ルフトハンザグループのうち、ルフトハンザ ドイツ航空、スイス インターナショナルエアラインズ、オーストリア航空、ブリュッセル航空、エア・ドロミティの各社は、予約変更時の特別対応を開始する。各社の全路線について、新規予約と既存予約の両方で適用されるもの。新型コロナウイルス感染拡大を受け、柔軟な対応をおこなう。

新規予約では、2020年3月31日までの間、1回限定で予約変更手数料なしで搭乗日の変更に対応。2020年12月31日までの出発に変更可能となる。

すでに予約済みの場合は、2020年3月5日までに予約が完了し、出発日が4月40日以前の全路線に適用。この場合も手数料なしで1回のみ、2020年12月31日までの出発に変更できる。

いずれの場合も、発着する空港の変更はできない。また、購入時の運賃が変更後の搭乗日に設定されていない場合は、変更後の搭乗日に適用される運賃との差額を支払う必要がある。また、搭乗日の変更は、当初の搭乗予定日よりも前に済ませる必要がある。