千葉に新たなグランピング施設開業、宿泊者用の温泉施設を併設のテントキャビンで

リソル生命の森は2020年4月1日、千葉県・長柄町の複合リゾート施設をフルリニューアルし、「Sport & Do Resort リソルの森」と改称して開業する。新エリアとして天然温泉も楽しめるグランピングエリア「グランヴォー スパ ヴィレッジ」を新設した。

同社は「新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、屋外アクテビティの感染リスクの低さが指摘され、キャンプ場への注目が高まっている。自然の中での宿泊を楽しんでもらえるよう環境を整えている」と話している。

「Sport & Do Resort リソルの森」は、東京ドーム約70個分に相当する100万坪の敷地に、宿泊施設、ゴルフ場、レストラン、合宿・研修、クリニック、自然共生型アドベンチャースポーツ&パーク「フォレストアドベンチャー・ターザニア」など多彩な施設がある。

新設の「グランヴォー スパ ヴィレッジ」は、テントキャビン、テラスハウスを宿泊用に提供するほか、宿泊者専用の露天風呂付天然温泉も備える。体験型リゾートとしてハーブ狩り、星空鑑賞、房総里山ウォーキング、ヨガやウィークリートレーニングプログラムも用意する。

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