長野県は2020年11月5、6日、ワーケーション自治体協議会、日本テレワーク協会とともに「ワーケーション EXPO@信州」を開催する。ワーケーションに関心のある企業と長野県をはじめとする受け入れ地域などをつなぐ場を提供し、新たな働き方、ライフスタイルの実践に向けた取り組みを後押しする。
内容はオンラインとリアルを融合したハイブリッド形式で、11月5日にオンラインフォーラムを開催。Withコロナ時代におけるワーケーションを考える講演や事例発表、パネルディスカッションを実施するほか、リアルでは11月6日に長野県内の6地域(諏訪市、千曲市、軽井沢町、富士見町、白馬村、山ノ内町)と連携し、リゾートテレワークを体験できる機会を提供する。また、県内だけでなく、全国の受け入れ地域がオンライン上でブース出展し、参加者と交流するバーチャル展示会もすでに実施している。