京都センチュリーホテル、ノスタルジックをテーマに新コンテンツ、ライブラリーや京都市交通局とコラボルームなど

京都センチュリーホテルは、「Nostalgic Journey」をテーマにした3つの新コンテンツを発表した。100冊以上の本が並ぶライブラリーを新設したほか、オリジナル観光タクシープランを導入。また、京都市交通局とコラボレーションし、「N電」の愛称で親しまれた「京電(狭軌)I型」の模型を展示したコンセプトルーム「ノスタルジック・ルーム」を設けた。ホテル滞在を通じて、京都旅の新しい楽しみ方を提案する。

ライブラリーラウンジは京都や旅、ノスタルジックをテーマに約100冊をセレクト。京都を訪れる人の旅のハブを目指す。観光タクシープランは市内のベーカリーをめぐる「京都パンタクシー」をはじめとしたモデルコースのほか、ゲストの希望によるアレンジにも対応する。

ノスタルジック・ルームは「京電(狭軌)I型」の模型のほか、京都市街を路面電車が走っていた当時のフォトパネルを展示するなど、鉄道ファンを喜ばせる趣向を凝らした。料金は2名1室1名が1万7500円から。10月15日~2022年3月30日チェックインの期間限定、各日1室で販売する。

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