KNT-CT 、2021年度通期業績予想を修正、売上高は下方修正、コスト削減効果などで赤字額は改善見込む

KNT-CT ホールディングスは、2022年3月期通期の連結業績予想を修正した。旅行需要の回復が当初の想定よりも遅くなるとの予測から、売上高は前回発表の1800億円から1500億円に下方修正。営業損失は前回と変わらず140億円。

一方、販売費および一般管理費の削減が想定以上に進んだこと、雇用調整助成金等の助成金収入が第3四半期まで計上できる見込みであることから、経常損失は141億円から115億円、当期純損失は148億円から130億円に改善する見込み。

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