タイ、3県での海外旅行者の受け入れを再開、1月11日から、7日間の隔離は義務化

タイ国政府は、2022年1月11日から、従来のプーケットに加えて、クラビ県、パンガー県、スラートターニー県(サムイ、パンガン、タオ)について、海外旅行旅行者を受け入れる「サンドボックス・プログラム」を再開する。

入国後、指定ホテルでの7日間の隔離を義務化するほか、渡航前に「サンドボックス・タイランド・パス」を取得する必要がある。これには、ワクチン証明書、出発前PCR検査での陰性証明、7日間のホテル代の前払い、タイ入国後のPCR検査代金、補償額5万ドルまでの旅行保険の加入が含まれる。

サンドボック対象地域で最低7日間滞在すれば、タイの他の地域に移動することは可能。

ワクチン接種者の隔離を免除するQRコードによる「タイランドパス(TEST & GO)」については一時停止を継続する。

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