台湾は、2022年9月12日から指定国からの旅行者に対してビザの免除を復活させる。ビザなしで90日間の滞在が認められる国は米国や欧米の主要国など50カ国になるが、日本、韓国などは今回の措置の対象から外れた。
ビザ免除入国の要件を満たしていない外国人は、旅行の目的が現在中央感染症指揮センター(CECC)によって許可されている入国理由の1つであることを条件に、関連書類を準備し、台湾の在外公館でビザを申請する必要がある。入国者数の上限は引き続き設けられており、入国する乗客は3日間の自宅検疫と4日間の自主的な予防を行う必要がある。
台湾は、8月15日からすべての旅行者を対象に入境前PCR検査(陰性証明提出)を不要としている。