ジョルダンは、全国の自治体・DMO向けに、乗り換え案内アプリの着地型情報提供インターフェイス「スマートシティモード」の販促を強化する。観光DXやMaaSを支援する目的。先行受付を2023年5日末から開始した。
「スマートシティモード」は、乗り換え案内アプリ内に開発した、地域専用のインターフェース。観光スポットやイベント情報、交通手段といった地域情報を集約し、観光や旅行に伴う移動の利便性向上を目指す。地域ごとのニーズに応じ、公共交通のデジタルチケットや駐車場の満空情報の追加、ユーザーの動態データを取得することもできる。
開発済みの地域専用の共通インターフェイスを活用するため、自治体やDMOにとっては、ゼロからアプリを開発する手間やコスト、経路検索に必要な各種ライセンス費を個別に負担する必要がないのが特徴。