アメリカン・エキスプレスは、アトランタ国際空港に新たに「センチュリオン・ラウンジ」をオープンする。広さは約8000平方メートルで、同社の最上位グレード「センチュリオン」では最大のラウンジになる。場所はコンコースEのゲートE11の近く。
座席エリアには樹齢50年のオリーブの木と森の天蓋を表現した光の彫刻を設置し、「森の中の街」と呼ばれるアトランタをあらわした。また、センチュリオンとしては初めて屋外テラスも設置。
ダイニングは、地元レストランのシェフ、デボラ・ヴァントリースが手がけるほか、センチュリオン・ラウンジ初のウイスキー専門バーも設けた。
アメリカン・エキスプレスでは、空港ラウンジの拡大を進めており、今後ワシントン D.C. のレーガン・ナショナル空港とニュージャージー州のニューアーク・リバティー国際空港にも新設する予定。