香港に「紅花嶺郊野公園」が誕生、25番目のカントリーパーク、深圳近くで手つかずの自然を楽しむ景勝地に(PR)

香港特別行政区政府は2024年3月1日、「紅花嶺郊野公園(Robin's Nest Country Park )」 を香港25番目のカントリーパークとして認定した。

同パークは新界地区北東の沙頭角に位置し、広さは約530ヘクタール。深圳にある景勝地の梧桐山と稜線でつながっているため今も手つかずの自然環境が残り、パークの名称でもあるレッドアゼリア(紅花嶺)、香木の沈香に加え、スズメ目の鳥「中国コシアカセッカ」、「シナアブラコウモリ」など、保護価値の高い種を見学することができる。さらに、公園内にあるすでに閉鎖された鉛採掘場「蓮麻坑鉛鉱洞」は香港でも重要なコウモリの住処のひとつとなっている。

日本人には高層ビル群のイメージが強い香港だが、実は陸地面積の4割がカントリーパークと特別地区に指定・保護されており、アーバン観光とともに自然を満喫することができる。

⇒ 詳細を香港政府観光局のサイトでみる


広告:香港政府観光局

ウェブサイト:香港パートナーネット(旅行業界向け情報)

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