沖縄・読谷村の2ホテルが保有施設の相互利用サービス開始、エリアへの誘客強化、日航アリビラとメルキュール

沖縄県の「ホテル日航アリビラ/ヨミタンリゾート沖縄」と「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」は2024年7月20日から、それぞれのホテルの全宿泊者を対象に、宿泊料金内で双方の施設を利用できる相互サービスを開始する。読谷エリアに立地する両ホテルがタッグを組むことで、同エリアへの誘客強化を図る。

具体的には、両ホテルの宿泊客はホテル日航アリビラのガーデンプールに、グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートに8月グランドオープンする沖縄県内最大級のプールの双方の利用が可能。また、それぞれのビーチでのマリンアクティビティ、一部レストランの利用を双方の宿泊者料金で提供する。

宿泊プランによっては一部対象外もある。食事が含まれていないプランの利用者は割引料金でレストランを利用できる。方法は利用時にルームキーおよびキーケースの提示と名前を伝える仕組みだ。

背景には、双方向のサービス提供を実施することで、より充実したリゾート体験をしてもらい、エリア内での連泊を促すねらいがある。

ホテル日航アリビラ/ヨミタンリゾート沖縄

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート

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