地方創生事業の雨風太陽社、愛媛県南予で移住促進を目指す体験プログラム、子育てと働き方をテーマに

地方創生事業を展開する雨風太陽社は、愛媛県と南予地域の宇和島市・八幡浜市・西予市・大洲市・内子町と連携し、さまざまなプログラムを通して移住促進を目指す「えひめ南予暮らし体験バスツアー 南予で子育ていいかも愛媛！」を開催する。

ツアーでは、2024年8月23日～25日の西予市・八幡浜市の子育て施設を訪れる「コドモもオトナものびのび暮らし」編、9月21日～23日の内子町・大洲市エリアを移住者と巡る「自然の中で多様なワークスタイル」編の2プランを実施。地元食材の料理や移住者との座談会、子供も楽しめる体験などを通してその魅力を伝えることで、移住促進をサポートする。

「コドモもオトナものびのび暮らし」では、「ノヤマカンパニー」が運営する西予市の「山の基地」で、アスレチックや川遊び、焚き火体験などが楽しめる体験を用意するほか、先輩移住者との座談会も開催する。八幡浜市の保内児童センター「だんだん」では、地域のリアルな子育て現場を見学。「道の駅みなとオアシス八幡浜みなっと」では、朝一番の新鮮な魚介を楽しむ。

「自然の中で多様なワークスタイル」では、内子町の移住相談窓口を併設したコワーキングスペース「COWORKING-HUB nanyo sign」を紹介するほか、内子町の街並みと大洲・古民家再生地区を案内する。また、内子町の閉校した小学校の空き教室をテナント化した「コミュニティスペースみそぎの里」を先輩移住者が案内する。