静岡・するが企画観光局、お茶とスイーツで誘客、茶農家やカフェがペアリングを提案

静岡県中部エリアの観光地域づくりを手がける、するが企画観光局は2024年11月1日~2025年2月28日の期間中、「するがヌーン茶」(するがヌーンティー)プロジェクトを実施する。今回が2年目となる企画で、昨年はSNSでの反響が多く、売上増や新規顧客開拓につながった店舗が少なくなかったという。今回はInstagramキャンペーンなども実施する。

「するがヌーン茶」とは、茶の名産地である静岡県の特徴を活かした、2種類以上の静岡茶とスイーツを組み合わせたアフタヌーンティ。静岡県中部の静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町の茶農家、製茶問屋、カフェなど29店舗が参加し、静岡茶とスイーツのペアリングを提案する。

静岡県は日本のお茶の約4割を生産。なかでも、するが地域は多くの茶畑が点在している。

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