急成長の「帰らない日は家賃不要」の国内物件が、マリオットの一棟貸し物件プラットフォームに掲載開始

帰らない日は家賃が不要になり、民泊で活用するという新たな不動産賃貸(リレント)サービスを提供するUnito(ユニット)は、世界ホテル大手のマリオット・インターナショナルと連携し、運営する施設31室を「Homes & Villas by Marriott Bonvoy」への掲載を始めた。掲載されるのは東京都、神奈川県、静岡県、大阪府の物件。マリオットの評価基準を満たした施設が民泊として掲載される。

Homes & Villas by Marriott Bonvoyは、厳選された一棟貸し民泊物件16万軒以上を掲載する予約プラットフォーム。デザイン、清潔さ、安全性、アメニティなどの設備基準を満たした施設が掲載されている。

今回の連携で、Homes & Villas by Marriott Bonvoyの日本国内の掲載物件207軒(2025年3月19日現在)のうち、Unito物件は約13%を占めることになる。また、マリオットのロイヤリティプログラム「Marriott Bonvoy」会員が、掲載物件を利用することで、ポイントの獲得や利用も可能。

Unitoは、全国に111棟806室(2025年2月現在)を展開する運営物件のブランド強化に取り組んでおり、「unito residence 」「Hotel Residence unito」「unito villa」を展開している。

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