海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
2021年の旅券発行数は2019年比86%減の63万冊、有効旅券総数は2440万冊
2021年の旅券発行数は前年比53.1%減の62万8228冊。2019年比では86.1%減。2021年末時点での有効旅券総数は2440万4783冊。
ハワイ州観光局、旅行業界向け商談会をオンライン開催、観光再開に向けたツアー強化に向けて
ハワイ州観光局日本支局は2022年3月16~18日、旅行業界向けの商談会「ハワイB2Bトレードショー」をオンライン開催。商談アポインメントの事前受付を開始。
JAL、「ワークスタイル研究会」を発足、ワーケーション軸に企業と自治体つなぐ
ワーケーションを軸に企業と自治体をつなぐ共創型コミュニティ「ワークスタイル研究会」が発足。JALが運営事務局。
3月以降の入国、ワクチン3回接種者は待機期間が不要に、証明書のワクチン名/メーカーを指定
政府が2022年3月以降の水際措置の見直しについて、詳細を発表。
ドバイ空港に子ども専用ラウンジ、同伴者なしの子どもを専任チームが案内、エミレーツ航空が開設
エミレーツがドバイ国際空港に同伴者のいない子どものための専用ラウンジを開設。コ24時間年中無休で営業。ビデオゲーム、飲み物や軽食を楽しめるほか、子ども専用のバスルームも。
旅行業界団体、3月にフィンランド研修旅行、海外旅行再開に向けて課題検証
トラベル懇話会は、2022年3月24日から3月28日まで3泊5日のフィンランドへの海外研修旅行を実施。「サステナブルツーリズム」をテーマに会員企業から15人参加。
フィリピン、外国人受け入れ再開10日間で1.2万人が入国、日本人は459人
フィリピン政府が2月10日にビザ免除国を対象に新型コロナワクチン接種済みの外国人渡航者の受け入れを再開して以降、2月19日までの10日間で1万9100人が入国した。
オーストラリア、海外旅行者の全面受入れ再開、パンデミック前の水準へは2年かかる見立ても
オーストラリアは2022年2月21日、ワクチン接種完了の海外旅行者を受入れ再開。一方で観光客数がパンデミック前の水準に回復するには2年ほど時間がかかるとの見立ても。
JTB、2021年の総取扱額は4000億円、12月は国内旅行がコロナ前レベルに回復、団体が牽引
JTBが2021年の営業概況を発表。JTBグループ9社総取扱額は前年比34.9%増の3981億1300万円だった。コロナ前の前々年比では7割減の水準。海外旅行の激減が響いた。
国交省、クルーズ船の寄港促進や商品造成に補助、3月4日まで公募
国交省が安全安心なクルーズ船の寄港促進や新たな要素を取り入れたクルーズの商品造成・実証実験、クルーズ船の安全な寄港再開支援に要する経費の一部を補助する。
アジア諸国の旅行規制緩和で国際線の予約急増、1月伸び率はベトナムがトップ、旅行比較サイトがデータ分析
旅行比較スカイスキャナーの国際線予約データによると、水際対策が緩和されたアジア諸国では、旅行の需要が急速に高まっていることが明らかになった。
水際対策の緩和は3月1日から、観光再開は段階的見直しの過程で検討、首相「G7で最も厳しい水準は維持」
岸田首相は水際対策の見直しを正式表明。3月1日から観光客以外のビジネス目的の短期滞在者、留学生などの入国を国内受入れ企業らの管理を条件に5000名まで拡大。
カナダ、2月28日から入国規制を緩和、抗原検査による陰性証明でも入国可能に、到着後にランダム検査
カナダ政府は、2022年2月28日から海外からの入国者の規制緩和。ワクチン接種完了者を対象に72時間以内の検査だけでなく、フライト前日の抗原検査による陰性証明も認める。
【図解】日本人出国者数、1月は7.5万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局が発表した2022年1月の日本人出国者数は、コロナ後で初めて7万人超に。
豪ゴールドコースト、マラソン大会で海外ランナーの受入れ決定、7月開催
2022年7月2、3日に開催される「ゴールドコーストマラソン」が海外からのランナーを受け入れることを決定し、エントリーを開始。2020年、2021年は新型コロナの影響で中止していた。
オーストラリア、ワーキングホリデービザ申請料(495豪ドル)を実質無料化、4月19日までの入国を条件に
オーストラリアは2022年4月19日までの入国を条件に、ワーキングホリデービザ申請料の全額返金制度を導入。ビザ申請料は495オーストラリアドル。
国内大手旅行45社、2021年12月は総取扱額32%減、コロナ影響前から半減レベル ―2021年12月(速報)
主要旅行業者45社・グループの2021年12月総取扱額は前年同月比31.6%増の1740億3847万円だった。新型コロナの影響がなかった2019年度同月比では54%減。
ニューカレドニアに文化として根付くサステナブル観光、先住民族との共存も観光振興と一体化する取り組みとは?
南太平洋に浮かぶフランス領ニューカレドニア。世界的にSDGsが唱えられているなか、現地では「今更感」が強いという。海洋保護や先住民族カナックとの共存など、すでにサステナビリティは文化となっている。
スノーピーク、会員ポイント制度を世界展開、体験サービスでも、海外直営店での購入でもポイント付与
スノーピークは、今年から運用を開始した「ライフバリューポイント」について、海外の直営店での製品や体験サービスの購入でもポイントの付与を開始。
ANA、海外渡航の必要書類をオンラインで事前確認、日本発米国・欧州・中国全路線で新サービス
ANAが日本発米国・欧州・中国路線で、渡航書類の事前確認サービス「ANA Travel Ready」の受付を開始。各国の渡航要件は日々変化しており、対応を強化する。