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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
成田空港、国際線の外国人旅客数が16%増で初の単月150万人超え -2017年4月実績
成田国際空港の発表によると、2017年4月の航空機発着回数は前年比5%増の2万636回で4月として過去最高。外国人旅客数は初の155万人超えに。
LCCバニラエアが新スローガンを発表、「LCCナンバーワンの運航品質」など経営ビジョンも
LCCのバニラ・エアは2017年5月24日、新たなスローガン「Creating New Sky Experience.」を発表。ブランディング方針や経営方針もあわせて公開。
LCCジェットスター、中部国際空港を拠点化、新規路線開設などネットワーク拡充へ
LCCジェットスター・ジャパンは、中部国際空港を拠点化することを発表。LCC唯一の国内3拠点体制でネットワークを強化。“758(なごや)円”価格セールも。
ベトナム航空、成田/ダナン路線で臨時便運航、2017年夏限定で38便増便に
ベトナム航空が2017年夏、成田/ダナン路線で往復38便の臨時便を運航。週末やお盆休みなど特定の19日間限定にて。
羽田空港に新たにレンタルオフィス、1時間単位でシェアスペースを利用可能に
2017年5月31日、羽田空港第1旅客ターミナル5階に、レンタルオフィスや会議室、ビジネスラウンジとして利用可能なスペースが登場。レンタルオフィスの日本リージャスが運営。
LCCピーチ、仮想通貨「ビットコイン」で決済可能に、2017年内に導入へ
LCCピーチ・アビエーションは2017年5月22日、仮想通貨「ビットコイン」を使った決済サービスを開始。航空券などを購入可能に。
秋田・大館能代空港、旅行業者向け助成金制度を発表、旅行商品1件あたり10万円など
大館能代空港利用促進協議会が旅行業者を対象に、2017年度の旅行商品造成に関する助成内容を発表。同空港を活用し、秋田県内に1泊する商品が対象。
ニュージーランド航空、AR(拡張現実)技術を機内サービスに活用へ、客室乗務員がゴーグル型端末を装着【動画】
ニュージーランド航空はこのほど、AR(拡張現実)技術を使った機内サービスの研究内容を発表。客室乗務員が装着するゴール内に乗客の情報などを表示。
米国、旅客機内へのPC持ち込み禁止案はひとまず回避、欧州/北米線の大混乱を勘案【外電】
AP通信によると、欧州/北米路線における電子機器の機内持ち込み規制案がひとまず「見送り」に。引き続き不透明な情勢が続く。
デルタ航空、顔認証で荷物を自分で預けるチェックイン機を試験導入、米ミネアポリス空港で
デルタ航空(DL)が、米ミネアポリス・セントポール国際空港で、旅客によるセルフサービスでの荷物のチェックインを試験的に導入する計画を発表。
関西空港で航空業界の国際会議「北アジアLCCサミット」開催へ、6月13日から2日間、「デジタルLCC」などテーマに
2017年6月13日と14日、関西国際空港にて「北アジアLCCサミット(CAPA Centre for Aviation)」を開催。航空市場のシンクタンクCAPA(Centre for Aviation)が主催。
LCCピーチ、9月から仙台/札幌・台北路線を新規就航、仙台空港の拠点化にあわせ
LCCのピーチ・アビエーションが2017年9月24日より、宮城県の仙台空港を拠点化。それに合わせ、仙台発着の札幌線と台北路線を拡充。
北米航空会社の顧客満足度ランキング2017、全体の満足度は5年連続で向上、LCCトップはサウスウエスト航空
北米航空会社の顧客満足度調査で、従来型航空会社分野の1位は「アラスカ航空」(1000ポイント満点で765点)、LCC分野の1位はサウスウエスト航空。J.D.パワー調べ。
JAL、インバウンド向け運賃を大幅値下げ、北海道・東北発着路線は半額の5400円に
日本航空(JAL)が、訪日旅行者向けの国内線割引運賃「Japan Explorer Pass」の料金を一部改訂。特定路線で大幅値下げに。
中国国際航空が安比高原リゾートと提携、日本行き旅客に宿泊優待料金を提供
中国国際航空と安比高原リゾートが提携。宿泊の優待料金設定で、訪日客向けサービス実施。
JAL、今年も中国線で「ドラえもん」特別塗装機を運航、5月18日から
JALが2017年5月18日から、中国線で人気キャラクター「ドラえもん」の特別塗装機を運航。昨年に続き「ドラえもん」とのタイアップキャンペーンで。
航空11社の遅延率ワーストは春秋航空日本、全体平均は約12%に悪化 ―国土交通省(2016年10~12月)
国土交通省の発表によると、2016年10~12月の本邦11社の平均遅延率は11.99%で前年同期よりも4.36ポイント悪化。出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便が対象。
航空11社の欠航率ワーストはエア・ドゥ、全体平均は1.46%で悪化 ―国土交通省(2016年10~12月)
国土交通省が特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。2016年度第3四半期の欠航率は前年比で0.75ポイント悪化し、1.46%に。
世界の航空会社でロストバゲージ(荷物紛失)が減少、荷物の取扱いミス発生率が過去最低に、10年間で7割減
SITAが発表した「バゲージ・レポート2017」によると、航空各社による荷物取扱ミスの発生率は2016年、前年より12.25%減少、過去最低に。
ターキッシュ・エアラインズ、電子機器持ち込み制限の英米国行きでノートPCを無料貸出し、上級クラスで
ターキッシュ・エアラインズが米国・英国行き便のビジネスクラスでノートパソコンの無料貸し出しを開始。米国・英国の指定都市を対象に実施する機内持ち込み品規制を受けた対応で。