訪日インバウンド

訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。

タイ国際航空、札幌線をデイリー化、ビザ免除効果見込む

タイ国際航空、札幌線をデイリー化、ビザ免除効果見込む

タイ国際航空(TG)は冬期スケジュールで、札幌/バンコク線をデイリー運航に増便する計画だ。7月からのタイへの訪日ビザ免除による需要増加を見込む
富士急行、富士山地域への交通アクセスを強化、増便や延伸で

富士急行、富士山地域への交通アクセスを強化、増便や延伸で

富士急行は富士山の世界遺産登録にあわせ、富士山・富士五湖地域への交通アクセスを強化する。例えば新宿/富士山五合目線は、夏季に1日10往復に増便。羽田/富士山駅線、横浜/河口湖線は一部を富士山五合目まで延伸する。
富士急行、富士山沿線バスを「世界遺産めぐりルート」に統一

富士急行、富士山沿線バスを「世界遺産めぐりルート」に統一

富士急行は富士山の世界遺産登録を受け、世界遺産関連のスポットのバス路線に、統一の愛称とロゴ「世界遺産めぐりルート」を設定。路線ごとにナンバリングと色分けも実施。路線バスの周遊きっぷも販売する。
国交省、インバウンド政策推進体制を整備、観光庁に事務局設置

国交省、インバウンド政策推進体制を整備、観光庁に事務局設置

国土交通省は7月1日、インバウンド政策推進の体制を整備する。観光庁にインバウンド政策推進事務局を設置し、国交省の国際・交通部門の部長・審議官などを観光庁に併任。連携を強化し、国交省全体として推進していく。
2013年5月の外客数は3割増、単月の過去3番目、東南アジア好調

2013年5月の外客数は3割増、単月の過去3番目、東南アジア好調

日本政府観光局(JNTO)によると、2013年5月の訪日外客数(推計値)は前年比31.2%増の87万5000人となり、5月の過去最高となった。単月でも過去3番目。東南アジアが好調のほか、計9市場で5月最多を記録
東南アジアの訪日ビザ免除・緩和、7月1日に開始

東南アジアの訪日ビザ免除・緩和、7月1日に開始

東南アジア5か国からの訪日外国人が必要なビザ(査証)の要件緩和が2013年7月1日から始まる。タイとマレーシアは短期滞在者はビザ免除、ベトナム、フィリピンは数次ビザの発給を開始、インドネシアは短期滞在数次ビザの滞在期間延長へ
JAL、訪日向けにはとバス観光ツアー予約サービス開始

JAL、訪日向けにはとバス観光ツアー予約サービス開始

日本航空/JAL(JL)は、はとバスとの提携により、JALホームページの外国語サイト利用者を対象に観光バス予約サービスを6月21日から開始した。
国際会議等(MICE)の誘致や投資の促進 ー観光立国への行動計画(5)

国際会議等(MICE)の誘致や投資の促進 ー観光立国への行動計画(5)

アジア太平洋諸国がMICE誘致を強化するなか、日本のシェアは20年で5割から2割に低下。国力アップに有効なMICE分野の競争力強化に向け、アクション・プログラムでも、各種施策が盛り込まれた。
外国人旅行者の受入体制の改善へ ー観光立国への行動計画(4)

外国人旅行者の受入体制の改善へ ー観光立国への行動計画(4)

観光立国実現に向けたアクション・プログラムで、「外国人旅行者の受入の改善」は最も多くの施策が盛り込まれている。次の訪日意欲や周囲への推奨のため、訪日旅行者に満足してもらうための取組みの強化を目指す。
観光庁、「マラソン・ジャパン」初開催、スポーツで訪日客を誘致

観光庁、「マラソン・ジャパン」初開催、スポーツで訪日客を誘致

観光庁は日本のマラソン大会のプレゼンテーションと交流会、商談会を行なう「マラソン・ジャパン」を開始。日本各地のマラソン大会を地域のスポーツツーリズム資源とし、訪日外国人の誘致につなげる。
富士山、世界文化遺産に登録決定、日本で17番目

富士山、世界文化遺産に登録決定、日本で17番目

世界遺産委員会は、富士山を世界文化遺産に登録することを決定。「三保松原」も含形み、名称は「Fujisan, sacred place and source of artistic inspiration (富士山-信仰の対象と芸術の源泉)」に決定された。
ANAセールス、6月の訪日旅行・予約人数が210%増で過去最高

ANAセールス、6月の訪日旅行・予約人数が210%増で過去最高

ANAセールスは訪日旅行の6月の単月予約人数が6100名となったことを発表。過去最高だった2010年7月の5600名を上回った。中国からも前年比48%増となり、回復基調にある。
観光庁長官、訪日客「1000万人達成できる」 -累計20%増に手ごたえ

観光庁長官、訪日客「1000万人達成できる」 -累計20%増に手ごたえ

観光庁の井出長官は2013年6月19日の会見で、1月~5月の訪日外客数が前年比20%増の405万人で推移していることに触れ「この伸び率が維持できれば(1000万人を)達成できることになる」と語った。
観光白書2013を読む(5): 東南アジアから200万人、MICE強化も

観光白書2013を読む(5): 東南アジアから200万人、MICE強化も

平成25年版の観光白書では、国際観光政策の現在の課題と今後の展開として6つのポイントを提示。このなかで東南アジアからの誘客を本格化し、今年は100万人、2016年には200万人の誘致を目標とすることが示された。
観光白書2013を読む(4):日本はここ50年でようやく“観光新興国”に

観光白書2013を読む(4):日本はここ50年でようやく“観光新興国”に

平成25年版の観光白書では、国内外の50年間の国際観光を特集。日本の施策と結果を振り返り、「我が国は“観光後進国”からようやく“観光新興国”になったに過ぎないのが現状」としている。
観光白書2013をよむ(3):東日本大震災後、東北は回復に遅れ

観光白書2013をよむ(3):東日本大震災後、東北は回復に遅れ

平成25年版の観光白書では、2012年の観光の状況について、各地方運輸局等が見た地域の状況とも新たに記述された。国内観光は全般的に上向き傾向にあるが、回復状況は地域によって異なっている。
観光白書2013を読む(2): 観光支出で中国が初のトップに

観光白書2013を読む(2): 観光支出で中国が初のトップに

平成25年版の観光白書によると、2012年の全世界の国際観光客数は前年比約4%増で、初の10億人台となった。国別の国際観光客受入ランキング(2011年)は1位がフランス、2位が米国、3位が中国。日本は39位。
観光白書2013を読む(1) : 国内宿泊5.2%増の1.7億人、海外は過去最高

観光白書2013を読む(1) : 国内宿泊5.2%増の1.7億人、海外は過去最高

平成25年版の観光白書によると、2012年の国内旅行と訪日旅行は大震災前とほぼ同水準に回復。海外旅行は過去最高となった。
JR東日本、訪日客向けに富士山観光の周遊きっぷ発売 -富士急行線などフリーエリアに

JR東日本、訪日客向けに富士山観光の周遊きっぷ発売 -富士急行線などフリーエリアに

東日本旅客鉄道(JR東日本)は訪日外国人客を対象に、「Mt.Fuji Round Trip Ticket」を期間限定で発売。富士急行と富士急山梨バスと行ない、富士急行線と富士登山バスは2日間乗り降り自由とする。
中国人観光客、台湾、香港での消費傾向 -国際金融情報センタートピック

中国人観光客、台湾、香港での消費傾向 -国際金融情報センタートピック

国際金融情報センターによると近年、台湾や香港を訪れる中国人観光客が急増。台湾へは観光目的、香港へはショッピング目的の渡航が多く、1人あたり消費額は台湾が1.1万人民元、香港が8000人民元。

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