日本政府観光局(JNTO)は外国人観光案内所として新たに74カ所を追加認定した。これにより、認定案内所(ビジット・ジャパン案内所)は全国342カ所となり、すべての都道府県に設置となった。
新たに設置したのは、英語で対応可能なスタッフが常駐する「カテゴリー2」の26件、常駐ではないが何らかの方法で英語対応が可能な「カテゴリー1」の(38件、観光案内専業でないが、地域の案内を提供する「パートナー施設」の10件。今回は常時英語、中国語、韓国語による対応が可能な「カテゴリー3」の認定はなかった。
なお、外国人観光案内所の認定は質の向上と質を担保する目的で、3年ごとの更新制と定められている。
- ビジット・ジャパン案内所一覧表
http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/visitor_support/tic/list.html