日本空港ビルデングは2013年4月8日、羽田空港国内線第2旅客ターミナル南ピア3スポットの供用を開始する。同社では旅客の利便性、快適性および機能性向上を目指して、旧暫定国際線ターミナルビル跡地エリアで南ピア3スポットの増築を進めてきた。
今回の増築により、第2旅客ターミナルの固定スポット数は3スポット増えて合計23スポットとなり、第1旅客ターミナル(24スポット)と同規模に拡大。旅客ターミナルから航空機への直接搭乗の比率を高める。南ピア3スポットはバリアフリーやCO2削減に対応しているほか、新設された商業エリアには飲食店3店がオープンする。