羽田空港から昼間のベトナム路線が可能に、航空当局間協議で合意

国交省は2013年6月11日から12日に行われた日本とベトナムの航空当局間協議で、羽田空港の昼間時間帯(6時から23時)のスロットについて合意した。合意内容は、羽田空港の国際線の発着枠が3万回から6万回に増加する2014年3月末に、日本とベトナム双方がそれぞれ1日2回の発着(1日1便)を獲得するもの。

現在、ベトナムに就航しているのはベトナム航空(VN)、全日空(NH)、日本航空(JL)の3社。ANAとJALは成田発着、ベトナム航空は成田、中部、関空、福岡からホーチミン、ハノイへ就航している。報道によると、各社ともに羽田空港の昼間時間帯でのベトナム路線の就航に前向きで、今後の動向が注目される。

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