日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)は、同協会のサイト上でイタリア・ミラノの滞在税が変更になることを発表した。2013年7月1日から。
ミラノでは、宿泊する旅行者を対象とした「滞在税」(Tourist Tax)を最大14泊まで徴収しており、15泊目以降に免除される。また、18歳以下の子どもには適用されず、7~8月の夏休み期間と12月10日から1月10日のクリスマス休暇期間は50%割引される。
変更後の料金は以下のとおり。
<ミラノの新しい滞在税額>
- 1ツ星ホテル:1人₁泊あたり2ユーロ (変更前 1ユーロ)
- 2ツ星ホテル:1人₁泊あたり3ユーロ (変更前 2ユーロ)
- 3ツ星ホテル:₁人₁泊あたり4ユーロ (変更前 3ユーロ)
- 4ツ星ホテル :₁人₁泊あたり5ユーロ (変更前 4ユーロ)
- 5ツ星ホテル:₁人1泊あたり5ユーロ (変更なし)