日本旅行業協会(JATA)によると、2013年度の総合旅行業務取扱管理試験の受験者数は1万832名で、合格者は2781名、合格率は25.7%だった。このうち、旅行業の合格者数は1151名(合格者に占める割合:41.4%)。次いで大学生が576名(同20.7%)、旅行関係以外の会社員が354名(同2.7%)と続いた。
年齢別では19歳から23歳が795名(28.6%)と最も多く、30歳~39歳が780名(28.0%)、24歳~29歳が618名(22.2%)と続く。最年少合格者は17歳、最年長合格者は69歳だった。