2013年の日本人出国者数は5.5%減の1747万人、12月は2.8%増に好転

日本政府観光局(JNTO)によると、2013年の日本人出国者数は、前年比5.5減の1747万3000人となった(推計値)。過去最高の2012年の1849万人、2000年の1782万人に次いで史上3番目に多い数値となる見込み。

2013年の推移を振り返ると、上半期は1月の2.2%増を除くとすべて前年を下回り、累計で7.9%減の825万人と大幅に減少。特に4月~6月はいずれも2ケタ減と大きく落ち込んだ。7月以降もマイナス推移となったが、減少幅は徐々に縮小し、10月には1.7%増とプラスに転化。11月は2.4%減と再び前年を下回ったが12月には2.8%増の147万6700万人とプラスとなり、7月~12月の下半期は3.2%減の922万人で推移した。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…