ホテルズドットコムが、定期調査「Hotel Price Index」の結果をもとに発表した2013年の日本人の人気海外旅行先TOP20で、東南アジア諸国の都市が上昇する傾向が見られた。ホテルズドットコムでは、円安の影響が少なかった地域に人気の旅行先が変化したと分析している。
1位のホノルル、2位のソウルは前年と変わらないが、3位にはニューヨークを抜いてバンコクが初のランクイン。前年5位からのランクアップとなった。また、6位のシンガポールは変わらないものの、7位の台北(前年11位)、14位のホーチミン(同17位)、17位のクアラルンプール(同18位)などが順位を上げた。